団塊
団塊---だんかい
*
(1)かたまっているもの。かたまり。
(2)物質の分離・濃集により、堆積物中にできた結核体。
――の世代
第二次大戦直後数年間のベビー-ブーム時に生まれた世代。
*
たましいの魂「こん」と見間違って「だんこん」と読んでしまってから、
いまだに読み違えそうになる。
「だんこんの時代」では洒落になんない。
団塊の世代はその数だけでなく、パワーがあると思う。
多勢のなかで 揉まれて逞しくならざるをえなかったのかもしれない。
団塊---だんかい
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(1)かたまっているもの。かたまり。
(2)物質の分離・濃集により、堆積物中にできた結核体。
――の世代
第二次大戦直後数年間のベビー-ブーム時に生まれた世代。
*
たましいの魂「こん」と見間違って「だんこん」と読んでしまってから、
いまだに読み違えそうになる。
「だんこんの時代」では洒落になんない。
団塊の世代はその数だけでなく、パワーがあると思う。
多勢のなかで 揉まれて逞しくならざるをえなかったのかもしれない。
禍福は糾える縄の如し---かふくはあざなえるなわのごとし
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災いと福とは、縄をより合わせたように入れかわり変転する。
吉凶は糾える縄の如し。
*
「糾う」--「あざなう」--(糸やなわをよりあわせる)
この意味がわかっていなかったから、理解がぼんやりしていたのだ。
言いえて妙な言葉とは思うが、実人生に於いては災難は折り重なってやってくる感じ。
とてもかわるがわるとは思えない。
しかし全人生を通してみたら、 禍も福も同じだけ与えられているのかもしれない。
そう考えて 一喜一憂しないでおこう。
似たようなことわざは中国にもあった
人間万事塞翁が馬---にんげんばんじ さいおうがうま
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人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。
「淮南子(人間訓)」
昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。
老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、
おかげで隣国との戦乱の際にも兵役をまぬがれて無事であったという話から
*
稟議---りんぎ
*
官庁・会社などで、会議を開くほどに重要でない事項について、案を関係者に回してその承認を求めること。
*
稟議書という言葉は、企業人にとっては馴染みのものかもしれないが、
私のようにこの書類に関わってこなかった者にとっては、
「それって何」ってかんじ。
まずこの「稟」という字がまったく見慣れないから、
なんのイメージもわかない。
英語にもどして英訳からたどってみると、
consultation via circular.
稟議書 a document sent around for managerial approval.
承認を得るための回覧文ってとこで理解しとこ。
更迭--- こうてつ
*
ある地位に就いている者を他の者にかえること。
ある役職の人を替え改めること。
*
私には左遷のイメージが付きまとうのだが、
漢和辞典で「迭」から調べても、かわりあうという表記のみ。
だが実際的な話し、問題が生じたからの移動であって、
やはり左遷の意味あいになるのか?
すっきりしない言葉だ。
尚早--しょうそう
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それをするには時期が早すぎること。まだその時期でないこと。
*
なぜかいつも「しょうそう」か 「そうしょう」で迷ってしまう。
魔法をかけられているみたいに不思議なほど脳に定着しない。
思うに 尚は「なお」でなじみだが、「しょう」はほとんど登場しないからか。
あっ! 和尚という字があるか。今 気づいた。
和尚の「しょう」に早春の「そう」、これでもう大丈夫 脳に刻んだ。
他にもいっぱいこういう例がある。
経理でお馴染みの相殺(そうさい)も「そうさつ」の呪縛から解放されるのにけっこうかかった。
傲慢(ごうまん)も「ほうまん」と読み違って幾年。
最初の刷り込みに失敗してしまうと、なかなか修正がきかない。
私だけ?
青息吐息--- あおいきといき
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困難な状況におかれたときにつく、ため息。
また、そのため息が出る状態。
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私はずっと「せいそくといき」と思っていた。
使用頻度のある言葉だと思うのだが、ずっと訂正されずにきたのが冷汗もの。
意味を知らない人にこの字を見せたら、
ネガティブな青息ではなく、
青春の爽やかな青と受け取って 甘やいだ意味合いに思うかも。
矜持---きょうじ
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自信と誇り。
自信や誇りを持って、堂々と振る舞うこと。
きんじ。プライド。
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林真理子の小説で知った、私の人生でまだ使ったことのない言葉。
今後10年の間に使用頻度3%以下になりそうな言葉、
なんて思ってしまうのは矜持を知らなかった私だけの感想か。
この格式ある言葉をさりげなく使ってみたいものだが、ちょっと気恥ずかしい気もする。