禍福は糾える縄の如し
禍福は糾える縄の如し---かふくはあざなえるなわのごとし
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災いと福とは、縄をより合わせたように入れかわり変転する。
吉凶は糾える縄の如し。
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「糾う」--「あざなう」--(糸やなわをよりあわせる)
この意味がわかっていなかったから、理解がぼんやりしていたのだ。
言いえて妙な言葉とは思うが、実人生に於いては災難は折り重なってやってくる感じ。
とてもかわるがわるとは思えない。
しかし全人生を通してみたら、 禍も福も同じだけ与えられているのかもしれない。
そう考えて 一喜一憂しないでおこう。
似たようなことわざは中国にもあった
人間万事塞翁が馬---にんげんばんじ さいおうがうま
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人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。
「淮南子(人間訓)」
昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。
老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、
おかげで隣国との戦乱の際にも兵役をまぬがれて無事であったという話から
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