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2006.03.31

一攫千金

一攫千金---いっかくせんきん
*
一攫み(ひとつかみ)で千金を得るの意。大金を一度にもうけること。
*

「いっかくせんきん」は一獲千金とも変換され、どっちに変換しようか悩む。

これは新聞が独自に考案し今も使用している言葉の一つ。

他にも
臆病>>憶病
饒舌>>冗舌
鳥瞰図>>鳥観図
風光明媚>>風光明美
などがある。

「おくびょう」などは確かに「憶病」のほうがふさわしい気がする。

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2006.03.30

愚の骨頂

愚の骨頂---ぐのこっちょう

*
この上なくばかげていること。
*


「骨頂」とは 程度の最もはなはだしいこと。
現代では悪いことについて用いる。

しかし骨の頂って、具体的な骨の部分を指していたのだろうか?

ついでに
「真骨頂」・・そのものの本来の姿。真面目(しんめんもく)。


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2006.03.29

じゅうぶん

「十分」と「充分」

どう使い分けるのかと疑問だったが、本によると
本来の形は「十分」。

「充分」は“充足”などの類推から出たもの。

なお“十二分に満足する”というとき、“充二分”とはできない。

「十分」だけだと、「じゅうぶ」「じゅっぷん」「じゅうぶん」と3通りの解釈ができる。

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2006.03.27

さいとうさん

さいとうさんといったら いろんな「さいとう」さんがあってどれが正しいか悩む。
ごちゃごちゃとした難しい字だし、
間違っては失礼になるし、ほんと神経を使う。

*
斎と斉は別字で読みも意味も異なる。
斎---書斎・潔斎・斎場の「サイ」
斉---一斉に・校歌斉唱の「セイ」
齋---斎の旧字体
齊---斉の旧字体
*

ちょっとスッキリした。

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2006.03.26

一生懸命

一生懸命---いっしょうけんめい
*
1、命がけで物事をすること。全力をあげて何かをするさま。
2、引くに引けないせっぱつまった状況。せとぎわ。
*

普通に「いっしょうけんめい」を使っていたが、
元はと言えば、
「一所懸命」 (いっしょけんめい)
武士が命がけで所領を守ろうとする意味から、
後に命をかけるほどの差し迫った事態の意に転じて、
「一生懸命」とういうようになり、今ではこちらが優勢になっている。

どっちが正しいのという言葉はまだまだあると思うが、
学問的には正しくても圧倒的に少数派になってしまったら、
それはもう席を譲るしかないだろう。

力関係が均衡している場合が困るよね。

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2006.03.19

好事家

好事家---こうずか
*
変わった物事に興味を抱く人。物好きな人。また、風流を好む人。
*

あまり「好事家」は使われていない気がするが、
私の周りにないだけで、今も活き活きと使われているのかも。

最近は「オタク」で括られているような・・・

「好事家」といったら盆栽とか茶器とか骨董とか風流な趣味人を思い浮かべる。

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2006.03.16

あげつらう

論う---あげつらう
*
1、物事のよしあしについて論じ合う。
2、欠点・短所などをことさらに言い立てる。
*

「あげつらう」と言う時、2の悪い意味しか頭になかった。

汚い言葉のように思っていたが、「論う」になると印象が変わる。

最近 論じる意味合いで使われているだろうか。

それにしても「論う」は書けないどころか読めなかった。

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2006.03.15

倦む

倦む---うむ
*
同じ状態が長く続いていやになる。あきる。
*

「倦まず、弛まず、諦めず」
何かで目にした1行だが、
ちょうどいいくらいで維持するってたやすくない。

人間がんばりすぎると たいていやりすぎてしまう。
もっともっとという気持ちが いつの間にか自分を追い詰めていたりする。

あきずに楽しく続けることはとても難しい。

ちなみに
「緩む」は結んだ糸にゆとりをもたせることから
「弛む」は弓の弦がダラリとゆるむことから

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2006.03.14

清々しい

清々しい---すがすがしい
*
「すがすがしい」を変換して「清々しい」が出てきた時は ちょっと以外な気がした。
爽快の「爽」とか、「晴」のような もっと違う字があてはまると思っていた。
清らかさが「すがすがしい」なのだ。
*
気恥ずかしいことを言えば、
「清々しく生きる」は私のモットーだ。
多少のお金のために魂を売るようなことはしたくない。
物を所有しない気楽さをおおいに楽しみたいと思う。

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2006.03.13

遁走

遁走---とんそう
*
逃げはしること。のがれはしること。
*

どうしても豚走を連想してしまう。
太っちょがドスドス埃ををあげて逃げていくカット。
本来の意味はシリアスなのにね。

関連語で遁走曲が出てきたが、これが「フーガ」の意味とは。
思わぬ拾い物をしてしまった。

フーガ(イタリアfuga)
多声音楽の様式の一つ。
主題が提示され、それに答えるように属音度に移調された同形の旋律が現れ、
先行主題は追いつかれないように逃げて行く形で反復される楽曲。
バッハの「フーガの技法」は有名。遁走曲。

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2006.03.12

依存

依存---いそん
*
1、他のものにたよって成立・存在すること。
2、〔論〕「依属(いぞく)」に同じ。
*

私はずっと「いぞん」だと思っていたので、「いそん」の方が本筋だと知った時は荒川選手のイナバウアー程にのけぞった。

口腔「こうこう」も素直に読めば「こうくう」だし、
医学での慣用読みでは「こうくう」も正解なのだ。

こういう言葉は非常に困る。
たとえば、5人が5人「こうこう」しか認識していない集団で、
「こうくう」って言った時。

・・・・・・・・・

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2006.03.02

忌憚

忌憚---きたん
*
はばかり、遠慮すること。普通、下に否定の語を伴って用いる。
*

「忌憚の無いご意見を・・」なんてよく聞くが、
「忌憚」って何?

分解してみると、
「忌」
1、いとわしい。いやな感じだ。
2、忌むべきことである。不吉だ。
「憚」
1、はばかる(憚る)、遠慮する
2、つかれる

直訳すると「いとわしいことを遠慮する」だけど、

「忌憚」だけ独立して使うことってある?

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2006.03.01

娑婆

娑婆---しゃば
*
1、梵語のsabaの音訳。煩悩の世界。この世。人間世界。
2、刑務所などに対して、その外の自由な世界。
*

最近は もっぱら2の意味の
「シャバの空気はうめーな」みたいな使われ方ばかりだが、
元は仏語からきている。

もっと違う音訳はなかったのだろうか。

女、女と続いて、重苦しい字ですよ。

この世に女ありて、煩悩の種はつきないことよ
ということでしょうか。

妖、媒、妬、嫉、嬉、嬬、妄、妨、委、始、奴、姑・・・

漢字の女へんには ネガティブな女の歴史が覗く。

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