« 同じ字なのに読みが違う | Main | きぬずれの音 »

2006.06.01

白河夜舟

白河夜舟---しらかわよふね
*
見てきたような嘘
前後不覚の熟睡
*

「白河夜舟」の由来は、
-- -- --
ある江戸っ子が 京都見物をしてきたことを得意気にしゃべっている。
それを聞いていた男が 出まかせに違いないと察知してカマをかけた。
「ところで白河はどうだったい?」
すると
「ああ、白河か。夜の舟で通ったもんで、とんと何も見えなかったな」との答え。
してやったり。
白河は左京の地名で、川の名前ではなかった。
というわけで 男の話しがホラ話であることがバレてしまった。
-- -- --

そういう話しが「白河夜舟」という4文字に凝縮されたのだ。

落語の「酢豆腐」という知ったかぶりのおもしろい噺を思い出した。

|

« 同じ字なのに読みが違う | Main | きぬずれの音 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 同じ字なのに読みが違う | Main | きぬずれの音 »